今年も奈良の楽しみな采女祭りの時期が来ました。
采女祭りは奈良県奈良市の春日大社の末社で采女神社の例祭です。
毎年楽しみにしている方も多いのでは?
今年の【采女祭り2018】
気になる采女祭り2018の日程・アクセス・駐車場・交通規制・見どころをご紹介。
まだ、采女祭りを見たことがない方はぜひ。
采女祭り2018日程・時間
引用:奈良県観光公式サイト
今年も楽しみにしている方も多い、采女祭り2018
采女祭り2018の日程・時間の紹介です。
遠方からお越しの方はしっかり確認してください。
采女祭りは毎年仲秋の名月の日(旧暦8月15日)に行われます。
2018年の采女祭りは中秋の名月(平成30年9月23日・24日)に行われます。
ぜひ、当日お越しください。
イベント名 | 采女祭 |
開催場所 | 奈良県奈良市樽井町(采女神社・猿沢池) |
開催日時 | 毎年仲秋の名月の日(旧暦8月15日) 平成30年9月23日・24日 |
アクセス方法 | (猿沢池)近鉄奈良駅から徒歩約5分、JR奈良駅から徒歩約15分。 |
問い合わせ先 | 奈良市観光センター 0742-22-3900 |
奈良市観光協会サイトHP | 奈良市観光協会サイト |
采女祭り2018スケジュール
今年の采女祭り2018のスケジュールの紹介です。
【宵宮祭】
平成30年9月23日(日・祝)
・神事 17時~
【本祭】
平成30年9月24日(月・休)
・花扇奉納行列 17時~
・花扇奉納神事 18時~
・管絃船の儀 19時~
他にも『管絃船乗船体験』もある
引用:奈良市観光協会
采女祭り本祭のほかにも特別企画として
『管絃船乗船体験』
というのもあります。
ふだんは乗ることが出来ない管絃船に、特別に乗船いただく事ができます。
【日程】平成30年9月21日(金)・22日(土)・23(日・祝)
【時間】10:00~16:00
※但し23日は、15:00まで。
※12時~13時は運休。
【協力金】大人1,000円 子供500円(5歳~小学生)
【乗船定員】各14名
※雨天中止。
采女祭り2018開催場所
采女祭りは奈良県奈良市の春日大社の末社で采女神社の例祭です。
毎年楽しみにしている方のほかにも今年初めて
っという方もいると思うので開催場所の確認です。
【采女祭り2018の開催場所】
○奈良県奈良市樽井町(采女神社・猿沢池)
〒630-8218 奈良県奈良市樽井町
采女祭り2018アクセス
采女祭りのアクセスの確認です。
車・電車でのお越しの方は確認です。
遠方からお越しの方は、アクセスをしっかりチェックしてください。
当日は、多くの方でにぎわいますので余裕がある計画と行動をおすすめします。
開催場所は采女神社の奈良市登大路町49です。
最寄駅からの采女神社へのアクセスです。
【最寄り駅からの交通】
○JR 奈良駅から 徒歩15分
○地下鉄 奈良駅から 徒歩5分
JR 奈良駅から采女神社
地下鉄 奈良駅から采女神社
采女祭り2018交通規制は?
采女祭り当日の交通規制はあるのでしょうか?
毎年多くの人でにぎわいますので、しっかりと交通規制も確認しましょう。
特に、お車でお越しの方は交通規制の場所と時間を確認してください。
11:00~19:00
○三条通り
17:00~18:00
○岡西精肉店前面通り
17:00~19:00
○城戸通り
○猿沢池周辺
他にも細かい交通規制があります。
当日は事故等がないようにご注意ください。
引用:采女祭ポスター
采女祭り2018駐車場
采女祭り当日駐車場はあるのでしょうか?
お車でお越しの方は何か所か駐車場を確認しておくことをおすすめします。
祭り当日は毎年多くの方がくるので、渋滞なども考慮しておくこと。
余裕のある計画と行動を。
専用駐車場はないみたいです。
近くの市営駐車場利用をすすめています。
いくつかパーキングを紹介します。
○奈良県文化会館駐車場
○リパーク奈良県庁前
○タイムズ奈良中央
○タイムズならまち
周辺市営駐車場
奈良県文化会館駐車場
〒630-8213 奈良県奈良市登大路町 県道 754 号線
リパーク奈良県庁前
〒630-8213 奈良県奈良市登大路町12−3
タイムズ奈良中央
〒630-8226 奈良県奈良市小西町27
タイムズならまち
〒630-8301 奈良県奈良市高畑町1112
他にも周辺には有料駐車場があります。
当日は確認してから采女祭りにお越しください。
采女祭り2018の見どころ
引用:http://blog.livedoor.jp/jp3pzd/archives/51117113.html
采女祭り2018の見どころはどこでしょうか?
毎年楽しみにしている方はもう知っているかもしれません。
まだ采女祭りを見たことがない方は。
今年ぜひご覧ください。
采女祭り2018の見どころは・・・
祭りのスタートを彩る「花扇奉納行列」
この花扇奉納行列は、JR奈良駅を27日の17時に出発します。
采女神社までの道を花扇と呼ばれる2mほどの祭飾りを、牛車に乗せて人の手で運びます。
「采女祭」が別名で「花扇祭」と呼ばれている理由にもなっています。
この時、行列には、花扇使いと呼ばれる十二単の女性が参列します。
○お稚児行列
○天平衣装を身にまとったミス奈良
○ミスうねめに選ばれた女性
衣装や飾りのきらびやかさは、決して派手ではなく、どこか厳かな雰囲気をたたえています。
この行列は1キロほどを練り歩くのでシャッターチャンスや穴場もあります。
ぜひ、自分のスポットを探してください。
猿沢池のほとりに位置する采女神社まで来ると、この行列は解散します。
そのあとは奉納神事が執り行われる運びとなっています。
采女祭りとは
毎年参加されている方はご存知の方も多いと思います。
改めて、采女祭りはどのような祭りなのでしょうか?
知らない方もいると思います。
なので、軽く采女祭りとは・・・
猿沢池の西北の隅に鳥居を背にした珍しい後ろ向きの神社があります。 これが采女神社で『大和物語』によりますと「奈良時代に帝に仕えていた采女(後宮で帝の給仕をする女官の職名)が、帝のご寵愛が衰えたのを嘆いて猿沢池の池畔の柳に衣を掛け、入水したので、その霊を慰めるために社を建てた。しかし、采女は我が身を投じた池を見るにしのびないと一夜のうちに社を後ろ向きにした。」と伝えられています。
午後5時から花扇奉納行列があり、秋の七草で美しく飾られた2m余りの花扇と数十人の稚児、御所車に乗った十二単姿の花扇使や姉妹都市 福島県郡山市から参加いただいているミスうねめ、ミス奈良などが天平衣装をまとって市内を練り歩きます。午後6時から春日大社神官による厳かな神事の後、花扇が奉納されます。 午後7時 南都楽所の奏する雅楽が流れるなか、花扇をはじめ、花扇使・ミスうねめ・ミス奈良を乗せた2隻の管絃船(龍頭・鷁首)が、猿沢池に浮かぶ流し灯籠の間をぬ って池をめぐり、最後には花扇を池中に投じる雅やかな行事です 。
引用:奈良市観光協会
采女神社采女祭の伝説がある?
猿沢池には、采女伝説という話が伝わっています。
采女とは、天皇の世話をしていた役職名です。
大変美しい女性がだったと言います。
美しさゆえに天皇からも愛されていたのですが・・・
心変わりしてしまった天皇に対して嘆き悲しみ。
猿沢池に身投げをしたという伝説です。
この采女の魂を鎮めるために、采女神社が建てられた見たいです。
そして采女祭は、采女の魂を鎮める儀式を行う祭なんです。
魂を鎮める儀式として、猿沢池にて龍と鳳凰の2艘の船がゆっくりと回ります。
松明の明かりが幻想的な雰囲気を醸し出し、実に美しい夜の風景です。
このシーンでは毎年見物客の人数もとても多いです。
その後、花扇を池に浮かべてクライマックス
中秋の名月を、運が良ければ池の上に見ることもできます。
この幻想的な光景は見ないと伝わりません。
ちなみに、花扇は采女神社に飾られるので、自由に見学可能です。
池周辺には売店が並んでいるので、雰囲気を楽しみながら屋台を楽しめます。
奈良の猿沢池周辺を彩る秋の祭りです。
まとめ
今年も楽しみな采女祭り2018の時期が来ました。
毎年楽しみにしている方も多いと思います。
まだ、見たことない方はおすすめな祭りです。
今年はぜひご覧ください。
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